「選ぶ」と「探す」 〜探すプロセスの大切さ〜
昨今は「情報過多」社会なので、さまざまな情報が頭上を行きかいます。タブレットを操作すれば「最新情報」を知ることができますし、検索をかければ「解答」や「対策」らしきものを瞬時に得ることができます。その種類と速度は、以前の常識では考えられないくらいのものです。たとえばテレビを見ながら、人名や地名
昨今は「情報過多」社会なので、さまざまな情報が頭上を行きかいます。タブレットを操作すれば「最新情報」を知ることができますし、検索をかければ「解答」や「対策」らしきものを瞬時に得ることができます。その種類と速度は、以前の常識では考えられないくらいのものです。たとえばテレビを見ながら、人名や地名
朝、3時半に起きて「博多山笠」の最終日の催し物である「追い山」を見て来ました。今から700年以上前の鎌倉時代から続く祇園祭です。博多に長く住みながら、出張や曜日の関係があって最終日の「追い山」をじっくりと見る機会がありませんでした。15日の仕事が昼からだったので、早起きをして出かけました
3連休中、単身赴任先であるマンションの5Sを敢行。まぁ、日々増殖する「新聞」と「雑誌」と「書籍」との戦いは狭い部屋では致命傷です。普段からせっせと捨てているつもりなのですが、ベッドの脇の出窓と机の周辺で増殖する。気がつくと生活する場所か書庫か分からなくなってしまいます。毎回、やるときには
子供の頃から、変わった子供で、「先生」の話を素直に聞かない「ひねた子供」だったようで、教師の話を聞くよりも、図書館で本を借りて読むことのほうがはるかに納得がいった。そのことは、長じても変わらず、40歳を過ぎてからはますますそれが昂じて、ニュース報道や新聞報道まで「素直」には受け取らない。人の話を
極端な言い方を許してもらえるのならば、世界は「欺瞞(ぎまん)」に満ちている。つまり、「嘘」が少なくない。少し歳を取ったので、今まで見えなかったものが見えてきたり、見えていたものが実は幻だったということも分かってきた。【教育】(きょういく)1 ある人間を望ましい姿に変化させるために、身心両
「システム」とは、相互に影響を及ぼしあう要素から構成されるま とまりや仕組みの全体のことです。汎用性の高い言葉なので、国家 や社会、組織や技術、あるいは品質や安全に関してもこの言葉が使 われます。「時代」は絶えず変化していますから、当然「システム」もその変 化に合わせ
一応「講演」に関しては【プロ】である。好き嫌いはあるにしろ、インパクトのある話は出来る。まぁ、それなりに「講演」については自信を持っている。その私が、微妙に「タイミング」がずれている・・・。宮崎県日向市の市役所で「職員教育」をしてきたのですが、いつもと少々
「組織活性化プロジェクト」とは、時代変化の中で日々顕在化する組織課題を一度棚卸して、【組織体質】を変えて、【戦える組織】を創る活動です。何しろ、時代変化の速度と質が大きく変わっている。 単に新しい商品やサービスが早いサイクルで出まわっているだけではなく、人口減少や情報格差
以前、防衛大学校教授から「組織論」に関する話を聞かせてもらったことがあります。日本では、軍事の専門家の話を聞く機会などなかなかないのですが、そこで繰り広げられる「組織論」は、ものの見事に、組織という集団の機能について本質を突いていました。冒頭の「危機に際して、一瞬で対応できる集団
昔「棒立ち企業」というタイトルで文章を書いたことがあります。棒立ち企業 ・・・ 飛ぶためには、一度「かがむ」必要があるというのに、かがもうとしない(行動しようとしない)組織。新品の「スポンジ」に水を含ませるときに、水道の水をかけるだけでは水を含ませることは出来ませ
一年は365日なので、一年は52週ということになります。今日は、7月1日なので、残りは「半年」です。半年を、週で表すと【26週】です。これから、週に一回することは「年内に26回」ということを心に刻みましょう。週に一冊本を読めば「26
先週は、少々出張が重なり慌ただしい一週間でした。講演の他に企業訪 問の仕事で、「自動車整備」「設計製造」「流通販売」と業種は違いました。 そして、どの組織も【従来型】からの脱皮が課題のように感じました。かつては、「メーカー」や「元請け」「親会社」「所属団体・認可団体」
1868年、明治元年以来、右肩上がりで成長を続けてきた日本国の人口ピークは2005年でした。人口が一番多かった2005年から人口減少が顕在化した2012年までの7年間に、この国は「安倍」「福田」「麻生」「鳩山」「菅」「野田」と6人の総理大臣を出し、7年目に再び「安倍」を迎えました。7年間で7人です。
半端ではない金額を新商品の開発に注ぎ込み財務を圧迫している経営者に対して喰ってかかる後継者。人財の育成に熱心で、惜しむことなく金を人に注ぎ込む経営者とそれに反発する後継者。頑固なまでに以前のやり方を守り続ける経営者とそれを時代遅れと口汚く罵る後継者。・・・苦境の中で商品開
〜人間は「思い込みの生き物」なので、時折、スケールを正しておかなければ、勘違いを始めます〜という文章を以前書きました。スケールを正す!人間は「認識」の生き物ですから、絶えずそのスケールを「確認」しておかなければなりません。自分が今どこにいるのか、と
先週,先々週と「講演」が相次ぎ、様々な組織や団体で話をして来ました。1954年(昭和29年)から始まった日本の高度経済成長の中で、起業件数のピークは3回あります。1955年前後、70年代前半、90年前後です。55年の頃創業の組織はそろそろ60年、70年代前半の組織は40年
一般的に「明るさ」は、ふたつの【単位】で示されます。 ひとつは、その場所の明るさを示す「ルクス」。もうひとつはそこを照ら す光源の強さを示す「ルーメン」です。 簡単に言うと、「ルクス」は「光 に照らされた面の明るさ」を示す単位のことであり、「ルーメン」は「照 明器具そのも
随分、昔に書いた文章なので、文章が緩い。反省しつつも、この言葉を再度企業に投げかけてみたい。6年前の文章です。タイトル:「会社」は何番?〜kaizen1.5〜ある企業に御伺いして、「コンサルティング」をする際、参加すべき人間が何人か
「企画」の【企】という文字は、「人を止める」と書きます。新しいアイディア、新しいビジネスモデル、新しい商品、新しいサービスは、その新しさゆえに「前例」がありません。新しい企画とは、人をふと立ち止まらせるものです。新しい企画に対して、「前例がないから」という理由で却下されたシーンを目撃
射撃の目的は「的に当てる」ことです。生き死にのかかった狩猟目的や戦争時の射撃であれば、「獲物または敵に命中させる」ことが【最優先課題】です。では、正しい射撃とはどういうものでしょうか?「構え!狙え!撃て!」というのは間違いです。一見正しそうに見えるこの手順は、実は間違