熊本県荒尾で、車から降りて、講演会場へ向かうとき、あまりの熱気にクラクラとしました。
車の「温度計」は39度を示していて、どう考えても異常な暑さなのです。スーツを着ているので、余計クラクラする。
福岡のマンションに帰って調べたら、各地で「最高気温」を観測したらしい。福岡では「123年の観測史上初」の気温だったようです。備忘を兼ねてニュース記事を転載しておきます。(こりゃぁ、体調を崩しかねないなぁ・・・。今年初めてクーラーを使うことにします)
20日は九州北部の各地で気温が39度を超える猛烈な暑さとなり、福岡市では123年前に統計を取り始めてから最も高い気温を観測しました。
21日も西日本を中心に猛烈な暑さが続く見込みで、気象庁は熱中症に十分注意するよう呼びかけています。気象庁によりますと、西日本は連日の猛暑で19日夜以降、気温があまり下がらなかったうえに、20日も高気圧に覆われて強い日ざしが照りつけ、気温がぐんぐん上がりました。
日中の最高気温は、熊本県の天草市牛深で39度6分、大分県日田市で39度4分と、いずれもこの夏初めて39度を超え、福岡市で37度9分、山口県岩国市で36度9分、長崎県の対馬市厳原で36度6分などと、九州や四国、それに山口県の18か所の観測点で、統計を取り始めてから最も高い気温を観測しました。
福岡市では123年前、対馬市厳原では127年前に統計を取り始めてから最も高い気温となりました。
21日も西日本を中心に猛烈な暑さとなる見込みで、日中の最高気温は、福岡市や佐賀市、熊本市、それに京都市で37度、大阪市や高松市で36度、広島市や名古屋市、それに甲府市で35度などと予想されています。
気象庁は夜間もこまめに水分をとり、適切に冷房を使って熱中症に十分注意するよう呼びかけています。(NHKニュース)