すでに、2012年の2月も終わり。なんと、いつの間にか2012年の「6分の1」が終わってしまいました。そんな時に「2012年をどう戦うか!」という演題は、少々おかしいかもしれません。しかしながら、2012年の特徴は「世界11カ国の代表者」が変わる、というトランプゲームで言えば、「シャッフル」される年なので、前半戦で叫んでおかなければならないことがあります。

「手札」が変わるのですから、それに対する備えは重要です。
もし「手札」が変わる、ということも知らずに「ゲーム」を続けていれば、間違いなく怪我をします。今の「成果」にこだわること、すなわち粘ることは重要ですが、枠組みの変化が迫っていることを認識しておくことも重要です。

「岩永会計事務所」のIG経営塾では、何度も話をさせていただいています。そして今回の会場は、長崎ブリックホール・国際会議場」。5年ほど前にもここで講演をしたのですが、設備としては「極上」です。演壇に立って話しながら、5年前と「本質的」に同じ話をしながら、時代背景と聴衆の皆さんの意識が随分と変わっていることを感じました。
5年前も、経営は苦しかったはずですが、今は多分それよりも厳しいはずです。社会のひずみと時代変化が顕在化しているので、より緻密な経営手法や経営管理が必要になっているのです。

長崎での講演が終わって、宮崎まで車で移動したのですが、この5年間の時代変化について考え続けました。5年前、日本の総理大臣は安倍晋三でした。そこから福田、麻生、鳩山、管、野田と続く劣化の時代です。宮崎県知事に、そのまんま某とかいうタレントが収まった年でもあります。実に「牧歌的な時代」だったことがよく分かります。震災も放射能もまだありませんでした。急激な金融不安やそれに伴う円高すら予想されていませんでした。
深夜、高速道路を走りながら、昼間の講演で伝えきれなかったことがたくさんあったような気がしました。パワフルに講演したつもりですが、まだまだ足りなかったか・・・。
反省しきりの高速道路でした。

IGグループのスタッフの皆さん、ありがとうございました、参加者の皆さん、ありがとうございます。伝えきれなかった分は、とじき塾やライブセミナーや本コラムでお伝えしたいと思います。