僻地「九州」にいるので、残念なことに、「東京情報」にうとい。もちろん、新聞やテレビなどで基本情報は押さえているし、今はネットの時代なので、iPhoneやiPadでほぼ「リアルタイム」で出来事は分かる。しかしながら、直接現場にいるわけではないので、すべて伝聞の類になります。
伝聞のつらさは、「現場の空気」が分かりづらいことです。
その場にいなければ分からないことはたくさんあるのです。
関東地区の「節電対策」も話としては知っていましたが、実際に行ってみて初めて体感できることもあります。
コンビニやホテルや駅が暗い。よく見ると、事前に電球がはずしてある。
室内は冷房の温度設定が高いので暑い。特に、エレベーターは冷房が切ってあるので、クラクラする。
電車は、駅に到着したときは車内の照明がつくのですが、走り始めると照明を切るので、車内は異様な薄暗さになる・・・・。
あちこちのエスカレーターは上りも下りも「使用禁止」!
「品川駅」「上野駅」「横浜駅」で切符販売機は節電休止中!
羽田空港の「動く歩道」も節電につき使用禁止!!
どの場所でも「高齢者」が苦労していました。
「行って初めて」分かることがあります。