とじき雑感

消費者も働き手も減ってゆく!

    新聞やテレビが「本質的」な問いかけを失い、政治家が人気取りに駆け回っているうちに、時代の風景が大きく変わってしまいました。

    「働き手」人口の半分切る 空洞化に拍車も

     少子高齢化を背景に労働力の減少が加速している。会社員や自営業、職探し中の人を合計した「労働力人口」は2010年に6241万人となり、5年前に比べて4.6%減った。
    総人口に占める割合は48.7%と25年ぶりに5割を下回った。若年世代の人口が減っているためだ。
    この傾向が続けば技術継承が滞り、国内製造業の海外移転に拍車をかけかねない。社会保障の担い手もさらに手薄になる。(日経新聞)

    おやおや、日本という国は「人口の半分以下」しか働いていない!(正確には15歳から65歳までの人口のことですが)

    「2015年問題」はご存知でしょうか。2015年には、「団塊の世代」がすべて65歳を超える。なるほど、「客」も「働き手」も年寄りになるはずだ。
    さて、「自社の平均年齢」はいかがですか?
    今、手を打っておかないと、のちのち慌てることになる・・・・。

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