日曜日の朝、日本を代表する「新聞」に目を通しながら、【声】という読者欄の投稿者の年齢が高いことに気づいて、「平均年齢」を出してみた。最高が79歳で、最低が30歳。平均して【57,3歳】!結論から言えば、「ジジイたち」の愚痴のような文章ばかりで、建設的なものは一切無く、時間の無駄と言うより、今の日本を象徴するように、何を言いたいのかさっぱりわからない曖昧な文章のオンパレードです。新聞社側にも
「社会の公器だから、様々な意見を載せよう」
などという意欲のかけらもない。紙面の向こうに見えるのは「平均年齢」の高い「ジジイ」や「ババア」が適当に紙面を作っているような投げやりさです。
日曜日の朝なので、そのままテレビに目をやると、TBS系の「サンデーモーニング」という番組が流れていた。内容の平凡さは以前からなのですが、ひな壇に座ったコメンテーターたちの年齢が気になってちょいと調べてみた。司会者の関口某が69歳で、筆頭に座った浅井某という大学教授が77歳で・・・。平均すると【66.7歳】!なるほど、内容が平凡なものになるはずではないか。「ジジイ」と「ババア」たちが井戸端でとりとめのない話しているようなものだから、ワクワクするような話が出てくるわけはない。おまけにスポーツ関係を72歳の張本某に任せているものだから、「頓珍漢(とんちんかん)」なコメントの連続(泣)
日曜日の日本の朝は、「ボロボロ」になってしまっているのではないか・・・。
日本人の平均年齢
1980年 ・・・ 32.6歳
1990年 ・・・ 37.4歳
2000年 ・・・ 40.0歳
2010年 ・・・ 44.7歳
2020年 ・・・ 48.2歳(予測)
2030年 ・・・ 51.4歳(予測)世界の平均年齢 ・・・ 29.2歳
最近の「新聞」や「テレビ」はこうした高齢化の流れを先読みしているのです。逆に、若い世代の機嫌を取ろうと思ったら「AKBたち」や「芸人」を全面に出さなければならないのです(大泣)
さぁ、「判断」は自分でやりましょうね!誰かの「意見」や「耳障りのいい言葉」で進むべき道筋や方向やレベルを決めてはいけません。
「自分の人生に対する責任」
「自分の所属する組織への責任」
「自分のあとに続く世代への責任」・・・
我々は【自己責任】という言葉を噛み締める時代を生きています。
若者よ!中堅よ!年寄りよ!
心して、戦おう!!