時代は、いつも変化します。
時にそれは緩やかに、時にそれは激しく動きます。
2011年3月11日以前の日本の「地域人口」を確認しておきましょう。これから、この数字が激しく動きます。その変化の流れが、次の風景を切り開いていきます。
時に「歴史」は理不尽に動きます。そして、それを直視することも必要です。
- 北海道 560万人
- 東北地方 960万人
- 関東地方 4150万人
- 甲信越・北陸地方 860万人
- 近畿地方 2090万人
- 中国地方 770万人
- 四国地方 410万人
- 九州地方 1330万人
- 沖縄 136万人
生産や消費、インフラや投資などいう経済活動は、人口に比例します。「少子高齢化」、「人口減少」という大きな流れに、「住民移動」という思いもかけない動きが加わるでしょう。時に「歴史」に立ち会っているのだという自覚を持って、「地域人口」を認識しましょう。