とじき雑感

「否定語」から入る人々

    ごくまれに(?)「否定語」からすべてを始める人がいる。

    「それは無理だ」
    「それは出来ない」
    「それはもう遅い」
    「それは無茶だ」
    「暇がない」
    「金がない」
    「意味がない」
    「田舎だから」
    「女(男)だから」
    「若すぎる」
    「歳なので」
    「前例がない」・・・・

    これでもか、これでもか、と否定語と出来ない理由ややらない理由が出てくる、出てくる・・・・。

    さて、そんな言葉をいきなり言い出す人たちと、どのように会話を続ければいいのだろう。こちらも時間を持て余しているわけではない。
    それこそ
    「時間の無駄だ」
    とこちらのほうから言い出したくなるのだが、いかがだろう。

    社長がこうだと、組織では何も進まない。
    部長がこうだと、仕事がやりにくくて仕方ない。
    部下がこうだと、業務が進まない。・・・・

    「否定語」から入る人が苦手です。
    以前ならば、そこから説得をする「気力」や「 体力」があったのですが、最近ではなかなか以前のようには行かない。

    ついつい、「否定語」が口をつく。
    「あんな人たちと話しても、無駄だ!」

    うーん、類は類を呼ぶ????

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