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 「二極化」という言葉をよく耳にしますが、大手・中小に関わらず企業経営における二極化が進んでいます。時代変化にきちんと対応して変化を重ねている組織と従来型の仕組みや意識のままで動けない組織の違いです。どんな組織にも課題はありますが、

  • ①生産性が低い 
  • ②コミュニケーションが上手く取れない
  • ③人が育たない

 というものが組織の3大課題です。この3つの課題はそれぞれに関係していて単独で解決がつくものではありません。パソコンやスマホの普及に情報量が格段に上がり、流通形態も変わり、業界の壁や地域の壁や産業構造まで変化しています。その時に組織側に新たな取組がなければ、他の組織や顧客のニーズから一手遅れ、二手遅れ、気づいた時には手遅れになってしまっているケースも少なくありません。

何故「5S活動」なのか

 整理・整頓・清掃・清潔・しつけ、という5つの要素を仕組みとして組み上げたものが「5S活動」です。その5S活動を入り口にして利益獲得と人材育成を目指すコンサルティングを弊社では行っております。いわゆる「片付け」とは全く違う視点から「全社一丸」「意識改革」「生産性向上」を達成できる組織活動です。何よりも「5S活動」は目に見える活動なので組織の全員が進捗や活動のレベルを確認しあうことができます。この全員とは、経営者や幹部・正社員だけではなくアルバイトやパートの人達までを含みます。それまでの言葉や理念での「全社一丸」ではなく、本当の意味での総力を上げた体制をつくり上げることができるのです。

座学・実践一体型のプロジェクト

 我々が提供する「組織活性化プロジェクト」は奥の深いプロジェクトです。経営者の活動目的をヒヤリングして、事前に現場の調査を行った上で、目的に応じたリーダー選定からお手伝いを始めます。その後、選ばれたリーダー・メンバーが、複数回の研修会で活動の手順を学びそれを組織に持ち帰って実践します。研修は他社と一緒に行いますから、研修では多くの気づきを得ます。こうした「座学」と「実践」の中でおおむね3ヶ月から6ヶ月で組織は見違えるように変化します。そしてその活動を推進した人たちは「組織を動かす」という経営の基本を体得します。実際にリーダーやメンバーを担った人たちからすでに組織の幹部や役員が多く出ています。

利益が変わる

 プロジェクトを実践した企業では利益に大きな変化が起きてきます。実際に売上は落ちたけれど利益が出たという組織は少なくありません。在庫を一年間で億単位減らした企業や、活動二年目で創業以来最高益を上げた企業があります。これは「5S活動」という目に見える変化と同時に、売上がなくても組織にとって絶対に必要な金額(絶対利益)を全員が意識し始めるからです。

 2020年の東京オリンピック以降、日本は大きな目標を失います。過去7回のオリンピック開催国の経済は英国のロンドン大会を除いて急激に落ち込んでいます。ギリシャはそれが原因で国家まで破綻してしまいました。生き残るために組織に残された時間はそう長くはありません。今こそ組織を整え、人を育て、戦える状態にしておかなければなりません。」一歩前に踏み出せば、新しい風景を自分たちの力で作り出すことができます。ぜひ「プロジェクト」に取り組み、強い組織を目指していただきたいと思います。