とじき雑感

2011年3月11日以前の地域人口

    時代は、いつも変化します。

    時にそれは緩やかに、時にそれは激しく動きます。

    2011年3月11日以前の日本の「地域人口」を確認しておきましょう。これから、この数字が激しく動きます。その変化の流れが、次の風景を切り開いていきます。

    時に「歴史」は理不尽に動きます。そして、それを直視することも必要です。

     

    1. 北海道          560万人
    2. 東北地方         960万人
    3. 関東地方         4150万人
    4. 甲信越・北陸地方    860万人
    5. 近畿地方         2090万人
    6. 中国地方         770万人
    7. 四国地方         410万人
    8. 九州地方         1330万人
    9. 沖縄            136万人

     

    生産や消費、インフラや投資などいう経済活動は、人口に比例します。「少子高齢化」、「人口減少」という大きな流れに、「住民移動」という思いもかけない動きが加わるでしょう。時に「歴史」に立ち会っているのだという自覚を持って、「地域人口」を認識しましょう。

     

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