絶対利益
利益阻害要因 〜生活言語では組織は変われない〜
司馬遼太郎という作家は「言語」に関して緻密な考え方を持った作家でした。彼の随筆や講演録を読むとそのあたりのこだわりが濃厚に随所に現れています。 【精神を表現するには生活用語だけでは足りません】 …
「絶対利益」が起爆剤 〜社員がわかる利益を示せ!〜
「組織の数字を社員には教えたくないのです」 という経営者は少なくありません。同時に 「全社一丸にならないと戦って行けません」 ということに関して、一番切実に感じているのも経営者です。 【絶対利益】は、組織に …
経営者の「利益」社員の「利益 」
2012年1月20日 絶対利益
組織の中でもっとも伝わりにくいものが「利益」に対する考え方でしょうか。 「経営者」は、組織の未来から「利益」を考える。 「社員」は、自分の「給料」から「利益」を考える。 この2つの違いによって …
手本、不要! 〜他社事例が必要でなく生る時〜
2011年8月3日 絶対利益
基本的な「教育・訓練」期間は【3年】です。 小学校が、低学年3年、高学年が3年の6年間。中学、高校がそれぞれ3年。大学が3年間の授業と、1年をかけて「卒業論文」を要求している事を考えれば、教育の根底に「3年 …
目に見えないもの 〜水面下での戦い〜
2011年6月1日 絶対利益
目に見えないもの 〜水面下での戦い〜 例えば 「毎日、午前6時半に社員全員が集まって朝礼をする」 という姿は、目には見える。 しかし、社員が文句も言わず、その時間に集合する「背景」は目には見えない。 「会議 …
「利益」の行方 〜金を稼いで何をする?〜
2011年5月22日 絶対利益
「利益」の行方 〜金を稼いで何をする?〜 ずいぶん前に読んだ本なので、出典は覚えていませんが、こんな意味の文章を記憶しています。 「【金】そのものが好きな人間はまれである」 何となく誤解を招きそうな文章なの …
組織がまとまらない理由2 〜組織に対する丁寧なアプローチ〜
2011年4月17日 絶対利益
なぜ、利益に関心が薄いのか 「絶対利益」とは、【仕事があってもなくてもその組織が一年間に必要とする金額】のことです。一般的には「固定費」と呼ばれるものですが、こうして会計用語を使ってしまうので、組織に所属す …
組織がまとまらない理由 1 〜絶対利益を全員で集める〜
2011年4月4日 絶対利益
バラバラ組織 「みんなで頑張ろう!」 「全社一丸!」 と経営トップが声をかけても、なかなか組織がまとまりません。あの手、この手で、組織を鼓舞するのですが、職位や職責で「ばらつき」がある。言って …