コラム組織活性化関連のコラムです

ダメなものは、ダメ!!

隔週でお届けしているメルマガ「南風通信」も体調不良で2ヶ月ほど休載してしまいました。ようやく6月になって「再開」しました。腰痛が悪化する直前の3月14日の文章です。まだ熊本で地震が発生していなかった頃のメルマガ記事です。(再録・ダメなものは、ダメ!)こんに

「社会人」と「組織人」

ある雑誌記事で、最近の若者はパソコンが使えないという話が出ていました。スマートフォン発売から8年(iPhone発売2008年)、タブレット端末の普及から6年(iPad発売2010年)が経って、指先とアプリで何事も済んでしまうのでコンピュータ技術を身につける必要がないという話でした。同時にあるネッ

情報過多時代を生きる 〜指先で大丈夫?〜

情報量と伝達速度についていささか反省するところがあります。Windows95の本格的な日本での普及は1996年からでした。逆算すると20年前のことです。その前の「Dos-v」という仕組みと比べると格段にUI(ユーザインタフェース)が向上してあっという間にコンピュータ社会が進みました。従来の「

未来「役員」育成

20年近くコンサルタントとして企業に関わり、最近になって分かってきたことがあります。多くの組織の役員級の経営幹部を眺めた時、3種類の道筋があります。 経営者一族なので役員をしている 経営者が引き上げて役員とした 自力でポジションを勝ち取った役員 の場合は、最初から役割りと

社長の言葉は日本刀!

コンサルタントを始めた40代前半の頃は、クライアント先の社長は年上の方が多く、当時は部長や専務たちと同世代でした。そのうち時が過ぎその世代が経営トップに立ち、最近では自分より若い世代が常務や専務から社長へ上がってきました。時代の変化や時間の経過の中で最近感じるのは「社長の言葉」の質の変化です。昔自分

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