コラム組織活性化関連のコラムです

組織人が成長する時

組織人が一気に成長する瞬間があります。① 後輩ができた時② 役職について「役割り」を自覚した時③ 人前で自信を持ってプレゼンが出来るようになった時後輩ができた時、誰でも「お兄さん」「お姉さん」めいた行動をしなければなりません。それまで組織の一番下で使いっ走りのようなポジション

ポジティブリスト、ネガティブリスト

企業経営を考える時、もっとも重要な事は「組織の目的を明確にする」ということです。そして。その目的を考える時にふたつの視点が必要です。ひとつは「利益を出す」という原理原則です。組織を維持するためには利益が必要で、そこで働く人々はある意味生活するための金銭を目的としています。その金銭を安定的に、

求められる「バイタリティ」

 世界史を学ぶと「疫病」「天候不順」「食料不足」「宗教」などという要素が幾つか絡まって世情が不安定になり必ず「戦争」が起こり、その後の復興を経て次のステージを迎えるというサイクルに気づきます。いつの時代も、社会的な動きや自然的な変化の組み合わせが引き金となって世の中が大きく動きます。東アジアに関して

必要な「プロセス」

 ある企業の社長から、かなり強い口調でクレームを受けたことがあります。「組織活性化プロジェクト」に取り組んでいるのだがベテランたちとリーダー・メンバーがうまくいっていない。ベテランが反発をしてどうにもならない。なんとかしてくれ、という話です。 リーダーは後継者である専務です。メンバーは工場長と若

3年後と現在

 5月21日発行のメルマガ「南風通信」の再録です。かつては「10年ひと昔」などと言っていたのですが、最近では「ドッグイヤー」「マウスイヤー」です。あっという間に周りの風景が変わってしまいます。【5月21日発行 メルマガ 喃風通信より】 こんにちは。戸敷進一です。 もう

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